青年会議所とは

青年会議所(JC)は"明るい豊かな社会"の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感をもった20歳から40歳までの指導者たらんとする青年の団体です。
青年は人種、国籍、性別、職業、宗教の別なく、
自由な個人の意志によりその居住する各都市の青年会議所に入会できます。

50余年の歴史をもつ日本の青年会議所運動は、めざましい発展を続けておりますが、現在692の地域に約3万3千名の会員を擁し、全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所が東京にあります。全世界に及ぶこの青年運動の中枢は国際青年会議所ですが、117カ所の国及び地域にJCI加盟国家青年会議所(NOM)があり、約153,000人の会員が国際的な連携をもって活動しています。

日本青年会議所の事業目標は、"社会と人間の開発"です。その具体的事業としてわれわれは市民社会の一員として、市民の共感を求め社会開発計画による日常活動を展開し、「自由」を基盤とした民主的集団指導能力の開発を推し進めています。さらに日本の独立と民主主義を守り、自由経済体制の確立による豊かな社会を創り出すため、市民運動の先頭に立って進む団体、それが青年会議所です。

公益社団法人 春日井青年会議所とは

1969年5月24日、春日井のまちを愛する熱き心と高い志を持った50名の若き有志が、「我々会員は、青年指導者としての自己開発に挑む春日井市の若き力を結集し、積極的な参画のもと明るい豊かな社会の建設に一歩を踏み出しました。 青年としての英知と勇気と情熱を以って、地域社会に密着した青年会議所運動を強力に推進していきます。」と宣言し、全国408番目の青年会議所(LOM)として、春日井青年会議所(春日井JC)が誕生しました。以来、創始の思いを旨に、「明るい豊かな社会」の実現を目指し、JC活動に取り組んでいます。

私たち公益社団法人 春日井青年会議所メンバーは、「修練」(Training)、「奉仕」(Service)、「友情」(Friendship)のJC三信条に則り、次代を担うリーダーとなるべく自己研鑽とメンバー同士切磋琢磨を繰りかえしながら、春日井のまちに貢献する活動を行うとともに、互いの友情を深める交流も行う等様々な活動を行っています。