人との繋がり構築委員会
加藤佑輝

(公社)春日井青年会議所2020年度 人との繋がり構築委員会 加藤佑輝

基本方針

SNS等の情報技術の発展により、私たちは様々な人と繋がる機会を得ました。しかし、顔の見えない繋がりは、相手のことを考えず、身勝手な発言や行動を取る人の増加も促しました。自分勝手な行動ではなく、相手の気持ちを考え、思いやりのある行動を取るためには、表面的ではなく、お互いに尊重し合い支え合える繋がりを築く必要があります。

人との繋がり構築委員会では、人と人とを結ぶ起点として、相手を想い、行動することのできる “こころ”を持った人物を育成します。同じ目標に向かい切磋琢磨、同心協力できる事業を展開し、人と繋がる重要性を認識していただきます。その過程において、仲間と喜怒哀楽という感情を共有し、一人ではなし得ない達成感を味わうことにより絆を深めます。そして、多くの市民が参加できる事業を開催する中で、新たな出会いを通じ、相手の気持ちに寄り添う共感力の大切さを感じていただきます。人と繋がる中での気づきは、人への感謝として記憶に残り、子供達を“こころ”を持った高い人間性へと成長させます。

人と人との繋がりの中で生まれた“こころ”は、相手への尊重から感謝の気持ちへと形を変え、さらなる繋がりを求める起点として、市民全体に連鎖していくと確信します。


自己紹介

生まれも育ちも春日井育ち!大学時代は長野県で過ごし、その後は春日井市の姉妹都市のケローナ市で留学をしていました。その後、春日井の地に戻り、春日井の王春工業株式会社という会社で建設業の仕事に従事しています。

趣味は長唄とスキーですが、コロナ禍の影響で思うように楽しめておりません。人と関わることが好きなので、気を遣わずに人に会える日が来ることをこころ待ちにしています。


これまでのJC活動で印象に残っていることは?

入会して2年目に配属になったJC青年の船「とうかい号」は忘れられません。「とうかい号」は東海4県から人を募集し、1週間の研修船を出すという事業でした。その事業の事務局として春日井青年会議所は携わっていましたが、数百人という人の管理や億という予算を扱うスケールの違う事業でした。当然やることも多いため、先輩と毎日深夜までの作業をするなど、楽しいだけではないからこそ、今でも想い出として印象に残っています。


今年度の目標は?

今年は「人との繋がり構築委員会」の委員長として、子供達と関わる機会が多いため、参加してくれる皆さんの笑顔が見られるような事業を開催することが出来るように全力を尽くします。自分のやりたい事を形にして一年間楽しみます!


人との繋がり構築委員会 加藤佑輝
人との繋がり構築委員会 加藤佑輝

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